「花燃ゆ」大河ドラマキャスト達は吉田松陰達にピッタリ?
吉田松陰先生がちょっとご乱心のようです
「花燃ゆ」のキャスト達
2014年八月初旬、2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』の収録が萩で始まりました。
今回の主人公は吉田松陰の妹、文(ふみ)彼女を通して幕末長州の事件や人間模様が描かれていくようです。
劇団ひとりの伊藤博文が個人的に非常に興味をそそる所ではあるんですが...
えっ、文役の井上真央?
史実の資料がほとんどない人なんでなんともねぇ…
今の段階では井上真央の和服姿は良い物だ、ぐらいしか・・・
彼女の是非は放送始まってからだと思います。
んでちょいとおもしろかったのが吉田松陰役伊勢谷友介氏 細身でちょっと神経質そうなインテリさん、私の思う吉田松陰像ぴったりだったんです。
彼は心の師なんだそうですが大丈夫なんでしょうか…
吉田松陰先生、やらかした列伝
実は松陰先生、有名な「やらかしたエピソード」といえば、黒船に乗り込んでアメリカに亡命しようとした(しかも船を盗んで!)ですが、そのほかにも様々やらかしてます。
手始めは黒船来航よりちょっとさかのぼって嘉永5年(1852年)留学で江戸にいた時、友人と一緒に見聞を広めるために東北旅行を計画するんですが、
松陰先生の手形(今でいうパスポートみたいなものですね)が間に合わない!
そんな彼がとった行動とは?
→そうだ!脱藩しちゃえばいいんだ!
→江戸にもどった後、士籍剥奪・家禄没収(今でいう懲戒解雇でしょうか・・・)
その時の言い訳がまた斜め上です。
現代ならこういう意味
「友達の約束守るためなんだし、行きたかったし、しょーがないじゃん」
今で例えるなら、友達と北京に旅行に行く約束してたんだけど、パスポートの申請忘れてたw
しんゆーとの約束守るためなんだし、密入国も仕方ないよねw
→会社クビになっちゃった明日からどうしよう…
いけません、一発目から笑えません。
大河でNHKがどこまでやる気かわかりませんが、伊勢谷友介氏がそんな松陰先生をどう演じるのか、非常に楽しみです。